はじめに
私はゲームが大好きだ。
人並に20云年生きてきたわけだが、その過程にはほぼ確実にゲームが絡んでいる。
正直何タイトルプレイしたか、はっきり思い出すことはできないレベルだ。
「色んなゲームをプレイし続けられる。」
そんなある種のセンス?のようなものがおそらく私にはあったんだろう。
そこから本当にいろんなものを得てきたと思う。
「どうせならその遍歴や知識で得たものを文章にしてみよう。面白いかも。」
なんてことを考えたわけだ。
マイペースではあるが、やっていこう。
私をつくってきたゲーム達(1)「メイドインワリオ(GBA)」
記憶にある限り、おそらく人生で初めてプレイしたゲームソフトは、2003年に(GBA)ゲームボーイアドバンスで発売された「メイドインワリオ」だ。
今回は、このタイトルの話をしよう。
簡単にこのゲームの内容を説明するならば、「ワリオとその友人達が作ったミニゲームをプレイしていく瞬間アクションゲーム。」といった所だ。
登場するキャラクターたちはそれぞれ個性があり、その個性を反映したミニゲームがステージ毎にまとめられている。
各ミニゲームは時間内に○○しろ!という形式で、非常にシンプルではあった。
ただ、その時間制限がステージを進めていく中で段々と短くなっていき、「ミスせず早くやる」ということが求められる。
当時幼稚園くらいだったことが、1日15分という制約を母に設定され、その時間制限の中で兄と協力して進めていたことを覚えている。
→しかもゲームをする時は母にその旨を伝えて、戸棚から取ってもらい、それでゲームスタートという形式だった…w
シンプルなゲームスタイルではあったが、ステージをクリアしていく爽快感と、所々に笑いどころのあるポップなキャラクター達が大好きだった。(特にDr.クライゴア)
Dr.クライゴアのステージは、自分の作った薬を間違って飲んでしまい、腹痛でトイレに駆け込むクライゴアが登場する。
当時小さかった私は彼の外見(モノアイ)に少し恐怖心を覚えていたが、トイレに駆け込むその姿なんとも可笑しかった。今でもトイレに駆け込む時にふと頭の中に「Dr.クライゴアやん、この状態…w」という考えが浮かぶ時がある。
そんなメイドインワリオを毎日のようにプレイしている中、とあるゲームが発表されたのである…(続く)
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